Apache HTTP Server への PHPの導入

動作確認済みシステム Debian 11

Webサーバ側で動的にWebページを生成するために使われているプログラミング言語の一つにPHPがあります。

PHPには、モジュール版とCGI版があります。
モジュール版は、Webサーバのモジュールとして動き、Webサーバのプロセスの中でPHPプログラムを動かします。
CGI版は、Webサーバとは別のプロセスとして実行されます。

CGI版のPHPをインストールし、Apache HTTP ServerでCGI版のPHPを実行できるようにします。

下記のコマンドでphpを導入します。

apt install php php-fpm php-mbstring

phpの設定ファイルを編集します。

vi /etc/php/7.4/fpm/php.ini
[Date]
# 追記。 タイムゾーンを東京に設定
date.timezone = "Asia/Tokyo"

[Session] # 以下になっていることを確認
session.use_cookies = 1

# 以下になっていることを確認
session.use_only_cookies = 1

Apacheに/etc/apache2/conf-available/php7.4-fpm.confを読み込むようにします。

a2enconf php7.4-fpm

Apacheにproxy_fcgiモジュールとsetenvifモジュールも読み込むようにします。

a2enmod proxy_fcgi setenvif

apache2サービスとphp-fpmサービスを再起動します。

systemctl restart apache2.service php7.4-fpm.service

確認のために、phpinfo.phpを作成します。

echo '<?php phpinfo(); ?>' > /var/www/html/phpinfo.php

ブラウザでhttp://[IPアドレス]/phpinfo.phpにアクセスし、「Server API」の項目に「FPM/FastCGI」と表示されていればOKです!