OpenSSLをソースコードからインストールする

動作確認システム CentOS 7

OpenSSLをソースコードからインストールする方法を紹介する。今回インストールするバージョンは、1.0.2oである。

事前準備

基本コマンドと開発ツール、zlib-develをインストールしておく。

yum groupinstall base development
yum install zlib-devel
yum install perl-core

インストール

/usr/local/srcに移動してからソースコードをダウンロード、展開する。

cd /usr/local/src/
wget https://www.openssl.org/source/openssl-1.0.2o.tar.gz
tar zxvf openssl-1.0.2o.tar.gz

展開したディレクトリの中に入り、configでmakefileを作成し、コンパイル、テスト、インストールする。

cd openssl-1.0.2o/
./config shared zlib
make
make test
make install

既存のopensslがインストールされている場合、opensslコマンドを叩いた場合、新しいバージョンの方が参照されるようにする。

mv /usr/bin/openssl /usr/bin/openssl.bak
ln -s /usr/local/ssl/bin/openssl /usr/bin/openssl

OpenSSLのライブラリパスを通す。

echo /usr/local/ssl/lib > /etc/ld.so.conf.d/openssl.conf
ldconfig

もし、「openssl version」コマンドを叩いた時に以下のようなメッセージが表示される場合は、以下の対応を行う。

openssl: error while loading shared libraries: libssl.so.1.1: cannot open shared object file: No such file or directory
vi /etc/ld.so.conf

「ld.so.conf」ファイルに「/usr/local/lib64」を追記して、保存し、以下のコマンドを叩く。

ldconfig -v
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