OpenJDKをインストールする(macOS)

JDKとは、Java Development Kitの略であり、Javaアプリケーションの開発に必要なものである。JDKには、Oracle JDKとOpenJDKの2種類が存在する。

Oracle JDKの方は、Java 11からサポートが有償となり、これまで無償で提供されてきたOracle JDKへのバグフィックスやセキュリティパッチが、有償サポート契約を結んだユーザに対してのみ提供されるようになった。

OpenJDKでは、「少なくとも」リリースから6ヶ月間は無償でアップデート用バイナリが提供されるようである。

(参考:http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1809/28/news101.html

この変化により、今後は無償でJDKを利用したい場合は、OpenJDKを選ぶ、ということになるだろうと思う。

ここでは、macOSでのOpenJDKのインストール方法を説明する。
フォルダ名などは2018/12/03時点の情報である。

OpenJDK 11は、http://jdk.java.net/11/で提供されている。

macOS/x64のtar.gzのリンクをクリックして、ダウンロードする。

ダウンロードしたtar.gzファイルを展開する。

展開して作成されたフォルダ「jdk-11.0.1.jdk」を「/Library/Java/JavaVirtualMachines/」配下へ移動させる。

ターミナルを起動し、java_homeコマンドでOpenJDK 11が認識されているかを確認する。

/usr/libexec/java_home -V
Matching Java Virtual Machines (4):
    11.0.1, x86_64: "OpenJDK 11.0.1" /Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk-11.0.1.jdk/Contents/Home
    1.8.0_171, x86_64: "Java SE 8" /Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_171.jdk/Contents/Home
    1.8.0_131, x86_64: "Java SE 8" /Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_131.jdk/Contents/Home
    1.8.0_112, x86_64: "Java SE 8" /Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_112.jdk/Contents/Home

/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk-11.0.1.jdk/Contents/Home

OpenJDK 11が表示されていることを確認する。

環境変数に登録する。

export JAVA_HOME=`/usr/libexec/java_home -v 11.0.1`

バージョンを確認し、OpenJDKが表示されていれば完了である。

java -version
openjdk version "11.0.1" 2018-10-16
OpenJDK Runtime Environment 18.9 (build 11.0.1+13)
OpenJDK 64-Bit Server VM 18.9 (build 11.0.1+13, mixed mode)
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