Windows

Windowsは、マイクロソフトのオペレーティングシステム(OS)である。

歴史

Windows 9x系

最初のバージョン、Windows 1.0は1983年11月に発表され、1985年11月に発売された。スタイルは、Windows 3.1以降とは全面的に異なっている。擬似マルチタスクオペレーティング環境で、各ウィンドウはタイル状に展開され、後年のように「ウィンドウを重ね合わせて利用する」ことができなかった。

1987年発売のWindows 2.0はウィンドウを重ねて表示できるようになった。

1990年発売のWindows 3.0では、操作感の改良やタスク管理、メモリ管理など、各種機能が網羅的に強化された。日本では、Windows 3.1が爆発的に売れるようになった。

1995年秋にWindows 95が発売され、世界的なヒット商品となった。Windowsのスタートボタンなど新しいGUIや、TCP/IPなどのネットワーク機能が標準装備された。

1998年、Windows 98がリリースされ、翌年には小改良を施したWindows 98 Second Editionがリリースされた。

2000年にはWindows Meがリリースされ、最後のWindows 9x系となった。

Windows NT系

1994年、Windows NT 3.1が発売された。Windows 3.1と同じユーザーインタフェースを採用していた。

1994年、Windows NT 3.5が発売。メモリ消費量の低減及び処理速度の向上が図られている。

1995年、Windows NT 3.51発売。Windows 95とのAPIの共通化が図られる。

1996年、Windows NT 4.0発売。Windows 95から継承したGUIを採用。

2000年、Windows 2000がリリースされ、NTが消費者用としても以前に比べて採用されるようになった。

2001年、消費者向けのエディションが用意された初めてのNTである、Windows XPがリリース。Windows 9x系とWindows NT系が統合化された。

2006年、Windows Vistaリリース。従来のWindowsにはない新機能が多数搭載された。

2009年、Windows 7リリース。

2012年にWindows 8がリリースされ、翌年にはWindows 8.1がリリース。Modern UI designが採用され、タブレット端末での利用を強く意識されている。

2015年、Windows 10がリリースされた。デスクトップとModern UIを両方搭載したWindows 8、8.1から方針を転換し、デスクトップに統合された。発売から1年間は、Windows 7 SP1とWindows 8.1から無料でアップグレードでき、一度アップグレードしたPCやタブレットは「端末(ハードウェア)が寿命を終えるまで」無料でサポートされるとしている。