地震速報デスクトップアプリ

13日夜、福島県沖を震源とする最大震度6強の地震が発生した。全国で150人以上がけがをされており、今後もさらなる地震に注意する必要があるということであった。

緊急地震速報システムというものがあり、地震波を検出して、強い地震が予想される場合に緊急地震速報をテレビや携帯電話に出すようになっている。

では、緊急地震速報をパソコンに通知してくれる方法はあるのか、調べてみた。いくつかアプリを見つけたので、紹介する。

ウェザーニューズ 緊急地震速報サービス The Last 10-Second

https://weathernews.jp/quake/html/urgentquake.html

ウェザーニューズは、様々な気象情報を提供する会社だ。緊急地震速報サービスも提供している。
しかし、このサービスを利用するには、月額300円(申し込み月は無料)の会員登録をしなくてはならない。

強震モニタ Extension (Chrome 拡張機能)

https://chrome.google.com/webstore/detail/%E5%BC%B7%E9%9C%87%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF-extension/ghkclpkmplddbagagffmmcmdbgjecbbj?hl=ja

Chromeの拡張機能として、防災科学技術研究所の強震モニタを自動監視し、地震があるとアラームを出してお知らせしてくれる。Chromeの拡張機能なので、もちろんChromeをインストール、起動しておく必要がある。
ブラウザはFirefox派だ、とかEdge派だ、とかいう人もいると思う。

KiWi Monitor

https://kiwimonitor.amebaownd.com/

デスクトップアプリとして動作する。Windowsのみに対応している。普段はトレイに最小化しておいて、地震があったときに自動的にウィンドウが表示されて知らせてくれる。

JQuake

https://jquake.net/

デスクトップアプリとして動作し、Windows、macOS、Linuxに対応している。(Java 8をあらかじめインストールしておく必要がある。)KiWi Monitorと同様、普段はトレイに最小化して、地震があったときに自動的にウィンドウが表示されて知らせてくれる。ゲームなどで、地震があっても表示してほしくない場合にゲームモードをオンにすることも可能だ。

今日、地震速報アプリについて調べていて、いいものを見つけられなかったため一旦は諦めていた。しばらくしてTwitterを眺めていると、JQuakeがおススメというツイートが流れてきた。JQuakeを見てみると、確かにこれはいいなと思った。JQuakeを紹介したく、この記事を執筆した。

自分もJQuakeを一番おススメしたい。

メールの暗号化、署名

米国時間の8月29日、オープンソースのメーラー「Thunderbird」の最新版78.2.1が公開された。本バージョンでは、OpenPGPがデフォルトで有効化されたことが特徴だ。

「OpenPGP」がデフォルトで有効化された「Thunderbird 78.2.1」がリリース
「GnuPG」や「Enigmail」アドオンを導入しなくてもデジタル署名と暗号化メールが扱える

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1273939.html

そこで、今回はメールの暗号化・署名をテーマとする。

メールにおけるリスク

メールのやり取りにおいて、盗聴、なりすまし、改竄というリスクが存在する。

(盗聴)
メールは、いくつものメールサーバを経由して、相手に届く。相手に届くまでの通信経路上での盗聴により、情報が盗まれるリスクがある。

この対策のために、ファイルを暗号化して、メールで送るという方法がよく行われる。この場合、暗号化したファイルのパスワードも同じメールか、別のメールで知らせることが多いだろう。しかし、それでは暗号化した意味がないと考えている。なぜなら、ファイルの送信もパスワードの通知も、同じメールという手段を利用しており、通信経路上で盗聴されていると、1通目を見ることができているならば、2通目も見ることができるのではないか、と考えることができるからである。

IPAが発行している「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン第3版」の付録3「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」においては、「パスワードはその電子メールには書き込まず、電子メール以外の手段で通知することが必要」とされている。

SSLを用いたとしても、通信が暗号化されるのは、自分が使用しているメールサーバまでであり、そこから先の通信の暗号化は保証されていないため、盗聴を防ぐことにはならない。

盗聴対策としては、送信者の端末から受信者の端末までの通信経路上全てでメッセージが暗号化された状態で通信される手段が求められる。

(なりすまし)
送信者を別の人のものに偽装することができるので、それでなりすまして、情報を聞き出したり、勝手にメッセージを伝えるなどの不正行為が考えられる。

なりすまし対策としては、送信者が自身の端末から送信されたことを確認できる手段が求められる。

(改竄)
通信経路上で、メッセージに手が加えられ、不正なリンクを加えられるなどの不正行為が考えられる。

改竄対策としては、送信者が送信されたメッセージそのものであることを確認する手段が求められる。

対策

対策として、メール自体を暗号化したり、署名データを付けて送るという方法がある。そのための技術として、S/MIMEとOpenPGPがある。

暗号化と署名のそれぞれの仕組みは以下の通りである。

(暗号化)
送信者は、受信者の公開鍵を使用してメールを暗号化して送信する。受信者は、自分の秘密鍵を使用してメールを復号して読むことができる。メールを復号できるのは、送信者と受信者の端末のみであり、途中のメールサーバなどでは復号することはできない。

(署名)
送信者が自らの秘密鍵を使って、メッセージから署名データを作成して送信する。受信者は、送信者の公開鍵を使用して署名データを復号し、受け取ったメッセージと同一であることを以って、送信者自身の端末から送信されたメッセージそのものであることを確認することができる。

S/MIMEは、個人証明書をあらかじめ入手しておく必要がある。有料のところが多く、無料で入手できるところはあまりない。Let’s Encryptは無料でSSL証明書を発行しているが、S/MIMEには非対応である。無料でS/MIMEの証明書を入手できるところは、イタリアの認証局「Actalis S.p.A.」があるが、他にもあるかは把握していない。

OpenPGPでは、使用する公開鍵や秘密鍵を生成するために証明書を購入する必要はなく、無料で導入できる。ただし、対応するメーラーが限定されている。

メールのやり取りで、情報漏洩対策、なりすまし対策、改竄対策を実施したいならば、S/MIMEやOpenPGPを利用すべきである。

(参考)
中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン第3版
https://www.ipa.go.jp/security/keihatsu/sme/guideline/index.html

75年目の「終戦の日」

今から75年前、1945年の今日は、昭和天皇による玉音放送が放送された日です。

8月6日に広島へ原爆、9日に長崎へ原爆が落とされ、多くの人々の命が奪われました。

戦争で、国と国とが争い、多くの人々を巻き込み、罪のない人々の命を奪ってしまいます。

戦争が終わっても、苦しみは続きます。

現在も、残念ながら戦争、紛争、内戦は起きています。そして、誰かが苦しんでいます。

戦争のない、平和な世界を望みます。

75 years ago today, in 1945, was the day that the Jewel Voice Broadcast by the Emperor Showa was broadcast.

The atomic bombs were dropped on Hiroshima and Nagasaki on August 6 and 9, respectively, claiming the lives of many people.

In war, nations fought each other, involving many people and taking the lives of innocent people.

Even when the war is over, the suffering continues.

Today, unfortunately, wars, conflicts and civil wars are still happening. And someone else is suffering.

I want a world without war and at peace.

3.11から9年

2011年3月11日14時46分から9年が経ちました。

あの時、東日本を襲った大地震は、広大な範囲に大きな被害をもたらしました。今思い出しても、涙が出るほどです。
3月14日から、常磐線が全線復旧を果たします。しかし、復興の道はこれからも続くでしょう。

今年は、新型コロナウィルスの影響で、政府主催の東日本大震災追悼式が中止されるということですが、それでも犠牲者を追悼する気持ちは変わりません。
震災で亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

1.17から25年

1995年1月17日5時46分、阪神・淡路大震災が起こりました。
それから、25年、つまり1世紀のうち4分の1が経過しました。

2011年3月11日14時46分に東日本大震災が起こるまでは、日本で最悪の地震災害と言われていました。
6,434人もの人が亡くなり、約25万棟の住宅が全半壊しました。
亡くなった方のうち90%程度が圧死とされています。

25年が経った今、この震災を知らない人も増えています。
それでも、この出来事があったという事実は消える事はなく、東日本大震災と共に、語り続けなければなりません。

犠牲となられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

iOS/iPadOSにおけるセキュリティ

iOS/iPadOS向けのセキュリティアプリとして、以下がでている。

  • トレンドマイクロ ウイルスバスターモバイル
  • マカフィー モバイルセキュリティ
  • ノートン モバイルセキュリティ

しかし、これらにはウイルス・マルウェアチェック機能は入っていない。
それどころか、iOS/iPadOSにおいては、ウイルスに対して怖がる必要はない。

その理由を以下に説明する。

1. 事前審査のApp Store

iOS/iPadOSのApp Storeに出ているアプリは、すべて事前に審査されて通ったものだ。
App Store Reviewガイドラインの中に以下のように記載されている。

2.5.3 プッシュ通知やGame Centerを含むオペレーティングシステムの通常動作およびハードウェアの機能を損傷または妨害するウイルス、ファイル、コンピュータコード、プログラムを送信するAppは却下されます。

もしアプリにウイルスが見つかれば、審査に通らず、App Storeにも出てこない。

2. サンドボックス

iOS/iPadOSにはサンドボックス構造が採用されていて、サンドボックスの内側の動作が外側に影響を与えないようになっている。
また、サンドボックスの内側で動作しているアプリから外側にあるデータにアクセスすことができない。
このため、ウイルスがアプリの外側に悪影響を及ぼすことはない。また、アプリにウイルスチェック機能を実装することもできない。

以上の理由により、iOSでウイルスに感染することは通常ない。しかし、OSのプロテクトを破るJailbreak(脱獄)をしていれば、感染する可能性はある。Jailbreakを行うと、セキュリティが弱まり、Appが許可していないAppをインストールできるようになるためだ。

これは理由とは異なるが、iOS/iPadOS向けアプリはウイルス・マルウェアチェック機能を実装している、と説明することはできない。それは、ガイドラインに以下のように記載されているからだ。

2.3.1 Appに隠し機能または提示していない機能を含めないでください。ユーザーもApp ReviewチームもAppの機能をはっきりと理解する必要があります。同様に、実際には提供されないコンテンツやサービス(iOSベースのウイルスチェックツールやマルウェアチェックツールなど)がAppに含まれているかのように表示して、App Storeまたはオフラインで販売することは許可されません。

iOSデバイスでウイルス・マルウェアの感染を心配する必要はないし、ウイルス・マルウェアチェックツールを入れる必要もないが、以下の対策は取るべきだろう。

・iOS、アプリを最新版に保つ。
・Jailbreak(脱獄)を行わない。
・PC・Macに接続する場合は、PC・Macも最新版に保ち、セキュリティ対策を行う。
・信頼できないWi-Fiに接続しない。
・不審なアプリ、プロファイルをインストールしない。

【参考リンク】
App Store Reviewガイドライン
https://developer.apple.com/jp/app-store/review/guidelines/

(9/25更新)Appleの今後の予定

現地時間の9月10日にAppleの新サービス、新製品発表が行われたので、Appleの今後の予定をまとめた。
日本時間であれば以下の通りのはずだが、新しい情報があれば更新していく。

(9/22更新)
iOS 13.1、iPadOSの正式リリース日が早まり、9月25日に変更されていたので、更新。

(9/25更新)
tvOS 13もリリースされていたので、更新。

  • 9月11日
    • 10.2inch iPad、Apple Watch Series 5 予約受付開始
  • 9月13日 午後9時
    • iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max 予約受付開始
  • 9月20日
    • iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、Apple Watch Series 5 発売
    • iOS 13 正式リリース
    • Apple Arcade 提供開始
    • Apple Watch Series 3以降に対してwatchOS 6 正式リリース
  • 9月25日
    • iOS 13.1 正式リリース
    • iPadOS 正式リリース
    • tvOS 13 正式リリース
  • 9月30日
    • 10.2inch iPad 発売
  • 10月1日
    • iOS 13.1 正式リリース
    • iPadOS 正式リリース
    • tvOS 13 正式リリース
  • 10月中
    • macOS 10.15 Catalina 正式リリース
  • 11月1日
    • Apple TV+ 提供開始
  • 今秋中
    • Apple Watch Series 1/2に対してwatchOS 6 正式リリース

Apple発表 「iPhone 11」「10.2inch iPad」「Apple Watch Series 5」など

現地時間2019年9月10日、Appleの発表が行われ、新サービス「Apple Arcade」「Apple TV+」、新製品「10.2inch iPad」「Apple Watch Series 5」「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」が発表された。また、「Apple Fifth Avenue」のリニューアルオープンも発表された。
AppleのWebサイトも更新され、「iPadOS」「iOS 13」「watchOS 6」のリリース日が明らかになった。

Apple Arcade


定額ゲームサービス。
9月19日から150カ国で展開。
サービス開始時点で100タイトルが提供される。
月額$4.99、最初の1ヶ月は無料でトライアル可能。

Apple TV+


定額制ストリーミングサービスで、様々な作品や番組が配信される。
サービス開始当初は100以上のタイトルが提供される。
デバイスにダウンロードしてオフラインでも視聴可能。
11月1日から提供開始、月額$4.99。日本では月額\600。
本日以降Apple TV、Mac、iPhoneを購入したユーザは一年間無料で利用可能。

10.2inch iPad


Smart Keyboard、Apple Pencil対応。
A10 Fusionチップ搭載。
ストレージ容量は32GBと128GB。
価格は、$329から。
日本ではWi-Fiモデルが\34,800(税別)~、Cellularモデルが\49,800(税別)~。
今日から予約受付、9月末発売。

Apple Watch Series 5


チタンとセラミックモデルが追加。
ディスプレイはスリープせず、常時点灯。Retina Display。
ディスプレイの明るさが自動調整される。
バッテリー駆動時間は前モデルと同じく18時間。
価格は、GPSモデルが$399~、Cellularモデルが$499~。
日本ではGPSモデルが$42,800(税別)~、Cellularモデルが\53,800(税別)~。
今日から予約受付、9月20日から発売。

Apple Watch Series3は値下がりし199ドルからで併売。

iPhone 11


カラーバリエーションは、ブラック、グリーン、イエロー、パープル、(PRODUCT)RED、ホワイトの6色展開。
ディスプレイは、6.1 inch Liquid Retina Display。
12MP広角、12MP超広角を組み合わせた2眼カメラ。
スローモーションセルフィーに対応。
A13 Bionic。CPU、GPUともにこれまでのスマートフォンの中で最も速いとのこと。
バッテリー駆動時間は、iPhone XRよりも1時間延びる。
ストレージ容量は、64GB、128GB、256GB。
価格は、$699~。日本では\74,800(税別)~。
金曜日から予約受付、9月20日から発売。

iPhone 11 Pro/Pro Max


カラーバリエーションは、ゴールド、スペースグレイ、シルバー、ミッドナイトグリーンの4色展開。
ディスプレイは、5.8inchと6.5inchの有機EL Super Retina XDR Display。
12MP広角、12MP超広角、12MP望遠を組み合わせた3眼カメラ。
A13 Bionic搭載。
バッテリー駆動時間は、iPhone 11 ProはiPhone Xsに比べ4時間伸び、iPhone 11 Pro MaxはiPhone Xs Maxに比べ5時間延びる。
高速充電に対応。
ストレージ容量は、64GB、256GB、512GB。
iPhone 11 Proは$999~。日本では\106,800(税別)~。
iPhone 11 Pro Maxは$1,099~。日本では\119,800(税別)~。
金曜日から予約受付、9月20日から発売。

Apple Fifth Avenue

ニューヨークにある「Apple Fifth Avenue」が9月20日にリニューアルオープン。

iPadOS


9月30日に正式リリース。無料。
対応モデルは、「iPad Air 2」以降、すべての「iPad Pro」、「iPad (第5世代)」以降、「iPad mini 4」以降。

iOS 13


9月19日に正式リリース。
対応モデルは、「iPhone SE」「iPhone 6s」以降、「iPod touch(第7世代)」。

watchOS 6


9月19日に、Apple Watch Series 3以降に向けて正式リリース。
Apple Watch Series 1/2に対しては今秋中にリリースするとのこと。

セキュリティソフトの選定

現在利用しているセキュリティソフト、ESET インターネットセキュリティの有効期限が近づいてきた。そこで、今後利用するセキュリティソフトを検討することにした。

セキュリティソフトは無料のものも有料のものもある。無料版には、機能制限だったり、広告付きだったりするので、有料のものを選んでいる。

macOSをメインに、時々Windowsも利用しているため、WindowsにもmacOSにも対応しているという必須条件がある。コストと性能も検討しなければならない。ということで、4個のセキュリティソフトを比較検討した。

ん?トレンドマイクロ?AppleのAppStoreから締め出された件やCoinhive事件のことなどがあり、私にとっては信頼できなくなったので、候補に入れなかった。

  • ESET インターネットセキュリティ
    • 3年5台 ¥9,000 → 早期割引キャンペーンで¥7,182(税込)
    • 1年あたり ¥2,394(税込)
    • 1台1年あたり ¥479(税込)
    • Windows/macOS/Android対応
    • ファイアウォールあり(Windows/macOS)
    • AV-comparatives
      • 実利用環境での保護テスト 1 Star 98.4%ブロック (February – May 2019)
      • マルウェアからの保護テスト 2 Stars (March 2019)
      • パフォーマンステスト 3 Stars (April 2019)
    • AV-TEST (Mac, December 2018)
      • Protection 6
      • Performance 5
      • Usability 6
  • カスペルスキー セキュリティ
    • 3年5台 ¥12,150(税込)
    • 1年あたり ¥4,050(税込)
    • 1台1年あたり ¥810(税込)
    • Windows/macOS/iOS/Android対応
    • ファイアウォールはWindowsのみ
    • AV-comparatives
      • 実利用環境での保護テスト 3 Stars 100%ブロック (February – May 2019)
      • マルウェアからの保護テスト 2 Stars (March 2019)
      • パフォーマンステスト 3 Stars (April 2019)
    • AV-TEST (Mac, June 2019)
      • Protection 6
      • Performance 5.5
      • Usability 6
    • AV-TEST (Win, June 2019)
      • Protection 6
      • Performance 6
      • Usability 6
  • マカフィー インターネットセキュリティ
    • 3年 ¥8,500(税込)
    • 1年あたり ¥2,834(税込)
    • 台数無制限
    • Windows/macOS/iOS/Android対応
    • ファイアウォールあり(Windows/macOS)
    • ID/PASS管理 True Keyアプリ(Windows/macOS/iOS/Android)
    • AV-comparatives
      • 実利用環境での保護テスト 1 Star 99.2%ブロック (February – May 2019)
      • マルウェアからの保護テスト 2 Stars (March 2019)
      • パフォーマンステスト 3 Stars (April 2019)
    • AV-TEST (Win, June 2019)
      • Protection 6
      • Performance 6
      • Usability 6
  • Symantec ノートン セキュリティ プレミアム
    • 3年5台 ¥16,480
    • 1年あたり ¥5,494
    • 1台1年あたり ¥1,099
    • ファイアウォールあり(Windows/macOS)
    • AV-comparatives
      • 実利用環境での保護テスト 2 Stars 99.6%ブロック (February – May 2019)
      • マルウェアからの保護テスト 2 Stars (March 2019)
      • パフォーマンステスト 3 Stars (April 2019)
    • AV-TEST (Mac, June 2019)
      • Protection 6
      • Performance 6
      • Usability 6
    • AV-TEST (Win, June 2019)
      • Protection 6
      • Performance 6
      • Usability 6

ノートンは、性能はいいが、費用が他と比べて高い。
カスペルスキーは、性能が最高だが、ファイアウォールがWindowsのみである。
マカフィーは、検知性能とコストのバランスがよく、また台数無制限で使用できる。しかし、動作が重いという情報も見かけており、その点が不安。
ESETは、検知性能、動作の軽快さ、コストのバランスが良い。

ずっとESETかマカフィーかで迷っていた。台数無制限なマカフィーがいいかな、いや動作の軽快さを考えるとESETかな、というように行ったり来たりだった。

最終的には、動作の軽快さでESETを選び、延長手続きを行った。

マルウェアの定義から考える法律改正案

ここ最近、不正指令電磁的記録に関する罪による家宅捜索や逮捕、書類送検などが話題になっているが、不正指令電磁的記録に関する罪はもともとウィルスなどを取り締まるための法律であったはずだ。

そこで、マルウェアの定義とは何か、改めて勉強してみよう。

マルウェアの定義

マルウェア

不正かつ有害に動作させる意図で作成された悪意あるソフトウェアや悪質なコードの総称。コンピュータウィルスやワーム、スパイウェアなどを含む。

コンピュータウィルス

他のプログラムやファイルの一部を書き換え(寄生、感染)、自己増殖する機能を持つ。

ワーム

プログラム単体で存在し、自己増殖する。

トロイの木馬

一見無害なファイルやプログラムに偽装した上でコンピュータに侵入した後、外部からの命令でその端末を自由に操る。

スパイウェア

情報収集を主な目的とし、コンピュータの内部情報を外部へ勝手に送信する。

キーロガー

キーボードからの入力を記録するプログラム。キーロガーそれ自体はマルウェアではないが、パスワードや個人情報、機密情報などを奪取する目的で仕掛けるなどマルウェア(スパイウェア)として用いられることがある。

ボット

ボットそのものは、常駐してチャットで会話するなどといった機能を持つプログラムであり、必ずしもマルウェアではない。マルウェアとしてのボットとは、攻撃者から命令を受け取り、命令に応じてDDoS攻撃やスパムメール送信などを行うものを指す。

ランサムウェア

コンピュータをロックしたり、ファイルを暗号化して読めなくしたりするなどして、身代金を支払えば元に戻す、と脅迫する。

法律改定案

以上を踏まえて、不正指令電磁的記録に関する罪の法律の改定案を検討してみる。
そのためには、次のことを考慮しなければいけないだろう。

  • キーロガーの善用と悪用
    • ソフトウェアのデバッグ目的や端末の不正使用のログ収集目的であれば、善用目的とみなされる。
    • パスワードや個人情報、機密情報などの個人データを収集し、外部サーバへ送信する目的であれば、悪用目的とみなされる。
    • 悪用目的の場合、その目的を隠していると思われる。
  • OneDrive、Dropboxなどのオンラインストレージとスパイウェア
    • オンラインストレージは、ユーザーはファイルが自動的にサーバに送信されることを了承している。
    • スパイウェアは、ユーザーはファイルが自動的にサーバに送信されることを了承していない。
    • ユーザーが、情報が自動的にサーバに送信されることを了承しているかどうかがポイント。
  • 広告、ウェブ解析とスパイウェア
    • 広告、ウェブ解析は、利用目的を明示し、情報を収集し、外部サーバへ送信する。
    • スパイウェアは、利用目的を明示することなく、パスワードや個人情報、機密情報などの個人データを収集し、外部サーバへ送信する。
    • 利用目的を明示しているかどうか、または、プログラムの目的に沿って情報を収集しているかどうかがポイント。
  • ジョークプログラムの存在
    • ジョークプログラムは、ユーザを驚かす目的で作成されており、破壊活動やワーム活動を行うものではない。
  • マルウェア対策のために、マルウェアを取得する行為
    • マルウェア対策を行うためには、マルウェアが必要となる。マルウェアを取得することを禁止すれば、マルウェアへの対策を行うことができなくなってしまう。
  • ソースコードを載せているだけのケース
    • ソースコードを載せているだけでは、それが動作することはない。解説などのためにソースコードを掲載していることもある。

以上を踏まえて、不正指令電磁的記録に関する罪の法律を以下のように改正することを提案する。現在の法律にある、「その意図に反する動作をさせるべき不正な指令」とは何かを具体化した点がポイントだ。

  • 第十九章の二 不正指令電磁的記録に関する罪
    • (不正指令電磁的記録作成等)
      • 第百六十八条の二 人の電子計算機における実行の用に供する目的で、次に掲げる電磁的記録その他の記録を作成し、又は提供した者は、○年以下の懲役又は〇〇万円以下の罰金に処する。
        • 一 その目的を人に示すことなく、またその目的に沿わず、次のいずれかの動作を行う電磁的記録
          • イ 電磁的記録を作成または書き換える動作
          • ロ 電磁的記録を収集し、送信する動作
          • ハ 命令を受信し、それを実行する動作
      • 2 前項第一号に掲げる電磁的記録を人の電子計算機における実行の用に供した者も、同項と同様とする。
      • 3 前項の罪の未遂は、罰する。
    • (不正指令電磁的記録取得等)
      • 第百六十八条の三 前条第一項の目的で、同項各号に掲げる電磁的記録を取得し、又は保管した者は、○年以下の懲役又は○○万円以下の罰金に処する。
      • 2 研究の目的で前条第一項各号に掲げる電磁的記録を取得し、又は通信の遮断された環境内で保管する場合は、この限りでない。

こんな文面にした方が良いのではないかというような意見のある方からのコメントを受け付けたい。

参考までに、現在の法律も以下に記載する。

  • 第十九章の二 不正指令電磁的記録に関する罪
    • (不正指令電磁的記録作成等)
      • 第百六十八条の二 正当な理由がないのに、人の電子計算機における実行の用に供する目的で、次に掲げる電磁的記録その他の記録を作成し、又は提供した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
        • 一 人が電子計算機を使用するに際してその意図に沿うべき動作をさせず、又はその意図に反する動作をさせるべき不正な指令を与える電磁的記録
        • 二 前号に掲げるもののほか、同号の不正な指令を記述した電磁的記録その他の記録
      • 2 正当な理由がないのに、前項第一号に掲げる電磁的記録を人の電子計算機における実行の用に供した者も、同項と同様とする。
      • 3 前項の罪の未遂は、罰する。
    • (不正指令電磁的記録取得等)
      • 第百六十八条の三正当な理由がないのに、前条第一項の目的で、同項各号に掲げる電磁的記録その他の記録を取得し、又は保管した者は、二年以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する。